ゆるーいジャニヲタ備忘録

ジャニヲタです。現場備忘録と映像の感想とか…

担当がやめるということ。


田口さんの発表について感じたことをつらつら書きます。あくまでわたしの主観です。
そしてわたしは田口さんの大ファン!なわけではありませんのでご承知おきを。

11月24日のベストアーティスト2015でKAT-TUNの田口さんが来年の春にKAT-TUNを脱退することおよびジャニーズ事務所を退所することを発表した。


なんとなくテレビの前で番組を見ていたわたしは、急に神妙な顔つきでしゃべりだす彼らに驚き、内容にもっと驚いた。

そしてtwitterは大荒れだった。わたしのフォロワーさんにKAT-TUNの担当さんはいないのだけど、それでもかなりの大荒れだった。
反応は何種類かに分かれていたと思う。
やめてしまうことを悲しみ惜しむ声、
残りの三人を気遣う声、
そして、急にいなくなってしまうことが自担にもありえることだと気づいて、焦る声
こんな感じだろうか。

私自身が感じたのはなぜこのタイミングだったんだろう?ということだった。
KAT-TUNの出番はまあまあ前半で自分たちが歌う前、そしてそのあとにジャニーズメドレーを控えていた。
そして彼らや事務所の番組ではないから、他のアーティストさんも多くいた。
発表した時に会場に響いていた悲鳴、そしてその後の反応は想像しなかったのだろうか?と感じていた。
これは別に本人を攻めているわけではない、いろんな人に相談して、このタイミングだったんだろうし…

現場のレポを見ると、かなり壮絶な状況だったと書いてあった。それはそうだろう、わたしも現場にいたなら、その後の彼らの曲、そのあとのジャニーズメドレー、思いっきり盛り上がれる自信は全くない。

そして、来年の春まで、ということにも驚いた。そして某アイドルグループみたいだと感じてしまった。
今まではあまりそのような例はなかったと思う。

今年の4月関西ジュニアのあの子がいなくなってしまったことを思い出した。
ジャニーズJr.は事務所を辞めるときにそれを正式に発表することはない。そんな気配を感じることはできても、はっきりと明言することなく、はたと姿を見なくなる。わたしたちはプロフィールやジャニショの写真がなくなることで彼らがいなくなったことを知る。
3月の松竹座の春コンで、なんとなくというかかなり確信的な感じで彼の退所を感じながらも決定打を与えられず、彼はいなくなってしまった。

その時はデビュー組は正式に発表があっていいなぁと他人事に思った。しかし、実際に言葉にだしていわれると、そのことでただただ謝る他のメンバーをみると、なんとも言えない気持ちになるなぁと思った。

今後のレギュラー番組等は支障ができるだけないように、と発表があった。まだまだ彼も仕事をして、みんなの前に立つということだ。
これからあることないことで、きっとまた騒がれてしまうのだろう。その時もきっと多くの人が傷ついてしまうんだろう。

やめるということってこんなに切ないことなんだって心から思った。