関ジャニ∞ 元気が出るLIVEレポ

関ジャニ∞ 元気が出るLIVE

12月24日ナゴヤドーム

1月17日京セラドーム（オーラス）

12月1月にかけて怒涛のジャニヲタな日々を過ごしたのだが（4週間で7現場）、最初と最後の現場がエイトだった。

毎年、クリスマス時期にエイトがナゴヤドームにくるのは定番で、2年連続行かせてもらってる。

クリスマスのエイトはとっても幸せなコンサートだった。

席もアリーナのいいところだったので、すぐ近くでメンバーが見れたし、MCも面白かった。

村上さんのソロ曲では、メンバーがサンタ衣装ででてくるし、すごく楽しかった。

そして1月、初めての京セラドーム。

大倉が腸捻転でいなかった公演を見に行っていた。

席もまあまあ見やすいところで、テンションがあがっていた。

でも、時間になっても映像は流れない。暗転しない。

何かトラブルで遅れてるのかな…？程度にしか考えていなかった。

そして、衣装ではない、私服姿ででてくるメンバー。

ひとりいない…大倉いない…

わたしのつぶやきに隣のエイターの友達の小さな悲鳴が聞こえた。

みんなの暗い顔にいろいろな想像が頭をよぎる。

その時のメンバーの顔ばかりが印象に残っていて正直話した内容はあまり覚えていない。

大倉がいないということ、腸捻転で病院にいるということ、ギリギリまで大倉は出ようとしていたこと

今日、ライブをやっていいか、ファンのみなさんに聞きたいということ

村上さんがとてもわかりやすく説明してくれていたのに、頭には全然入ってこなかった。

周りで女の子の悲鳴と泣き声が聞こえる。

それでも、エイトが私たちに聞いたとき、温かい拍手が聞こえた。

エイトが何回か確認していた、きがする。

本当にやっていいですか？って

それではみんなで、コンサートを作りましょう、病院の大倉に届くくらい盛り上がりましょう！

と言って、メンバーが着替えにいった。

みんながざわざわしているなか、泣いて席を立つ子もいた。

今回ツアーでは会場近くの駅から会場まで歩く映像が映るのだけど、そこに大倉くんがいることにみんなから泣きそうな声があがる。

そんな中、わたしはひとり、自分がここにいていいのかということを考えていた。

わたしは、エイトが一番好きなわけではない。

もともとエイトが好きだったときもあったし、関西だし、チームワークが良さそうで仲が良くて、大好きだ。

でも、もっと好きな子がいるんじゃないか、って思う。

そんな中、わたしはこの場にいていいんだろうか、もっと立ちたかった人がいるはずなのに、って

そうこうしているうちにコンサートが始まる。

そこからはもう必死だった。

C&Rは全力でやったし、踊りも全力で踊った。

エイトのメンバーもすごく一生懸命盛り上げていた。

大倉のパートはメンバーがかわるがわる歌っていた。

言ったじゃないかでは、大倉へのメッセージを口々に叫ぶメンバーに、盛り上がりつつも泣きそうになった。

安田くんが近いところにきて、すごく手を振ってくれた。

ぱっと上の服をめくると大倉のうちわを服の中に入れていた。

キャーキャー言いながらも泣きそうだった。

みんながみんな、エイターを大事にして、誰よりも大倉ファンを大事にしていた。

大倉ファンに全力で手を振っているメンバーを見て泣きそうになった。

亮ちゃんは、大倉さんのパートを歌ったり、元気が出るSONGのときは誰よりも盛り上げていた。

ヤスもキャンジャニのときは大倉の役を買って出たり、そして笑顔で誰よりも楽しそうにしていた。

大倉がいなくて一番困ったのは、マルじゃないだろうか。キャンジャニのとき、MCのとき、一番大倉を求めていたと思う。最近、大倉とマルの絡みは多くて、大倉がマルをからかって楽しそうにしているイメージだったけれど、マルも大倉を必要としていたんだとおもった。

村上さんはきっと誰よりも冷静にこのことを捉えていた。いろいろな説明はやはり彼からだったし、キャンジャニでも冷静にツッコミを入れていたし。

キャンジャニで、順番に一人ずつはけていくとき、いつもは大倉が二番目まで残るんだけど、大倉が不在で年上三人が残った。「この三人ひさしぶりやなぁ」といってはっちゃけていた村上さんがわすれられない。どこか特別感を出そうとしていてくれたのかな、と思う。

すばるくんはすごくはっちゃけて盛り上げてくれていた。大山田のmystore〜可能性を秘めた男たち〜も振り付けなんてわかんないのに、大倉の衣装を来て出てきてくれた。いつも以上にはっちゃけて飛び跳ねるすばるくんは小学生のような顔だった。でも最後の挨拶、涙を見せたすばるくんは関ジャニ∞を、エイターを背負っていた。

今まで明るくしようとしていたすばるくんの涙にわたしももう我慢ができず、号泣してしまった。

横山さんは誰よりもエイターのことを考えていた。大倉ファンの方に…っていう言葉を何回も聞いた。

あとは最初の方で大倉の衣装を横山さんが着ていたんだけど、途中で脱ぎ捨てて投げたのが印象的である笑

いや、投げたらあかんやろってw

それでも、盛り上げようとしてエイターのためにってやってくれたと思うと愛おしい（横山さんのほうが当然年上です）

そんなこんなで、もう二度と体験したくない状況ではあったけど行けてよかったライブだったし、行かなかったら後悔するライブだったと思う。

来年もツアー、行けますように！！

元気で楽しいライブを見れますように！